原状復旧工事の内容とは
基本的な工事内容
原状復旧工事の中で特に重要なのが内装解体工事です。
これは壁紙や床材、天井材を撤去し、借りた当初の状態へ戻す作業を指します。
さらに間仕切り壁や造作家具がある場合も、内装解体工事で取り外します。
加えて設備撤去工事も行われます。
店舗を経営していた場合は、厨房機器や空調設備、照明器具などを撤去しなければなりません。
電気や水道、ガスなどの配線や配管を変更していた場合も、元の状態へ戻す必要があります。
これらの作業をまとめたものが原状復旧工事であり、単なる掃除とは異なる大掛かりな工事だと理解しておきましょう。
最後は清掃
仕上げ工事では、床や壁をスケルトン状態に戻すことを目的とします。
スケルトンとは、何も設置されていない状態、つまり借りた直後と同じ状態を意味します。
一通りの工事が終わった後は、必ず室内クリーニングを行います。
工事中に発生した廃材やゴミを撤去し、床や壁、天井まで丁寧に掃除します。
産業廃棄物の処理も含めて、室内が完全に綺麗になった段階で原状復旧工事は完了です。
清掃が不十分だとオーナーのチェックでやり直しになる場合もあり、余計な費用や時間が発生します。